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2023年 秋の栽培の結果

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 しばらく更新できませんでしたが、元気にやっています! 秋野菜の栽培結果です。 秋オクラ 8月に種をまき10月~11月の収穫でした。ハウス向け栽培の作型ですが、最近の気候から露地でもいけそうな気がしてチャレンジしてみました。やはりいつもとは違うことが起こりますねー。 ・生育旺盛になり着果しない(花は咲くが実がつかない) ・ヨトウムシが大発生し食害で株が徒長する ・収穫ピークに低温になり生育が止まる 半分以下の収量で終了しました。露地の8月播種は収量が上がらないので営利目的はNGという結論になりました。 秋インゲン オクラと同じ、8月に種をまき10月~11月の収穫でした。作業の省力化で連作をどうしても見ておきたくて、春作と同じ場所で連作栽培にチャレンジしました。ここでもいろいろ起きました。 ・鹿ファミリーの襲撃で面積の3割を食べられる ・苗立ち枯れ多発(連作障害の可能性大) ・生き残り株は収量がすばらしすぎて収穫が間に合わない 被害が多いわりに春作より少し落込む程度の収量でした。一株当たりの収量が良かったということになります。 試験的にオクラ終了後(ネコブセンチュウまみれ)のほ場で、化学農薬(ネマトリン)で土壌消毒をしてインゲンを栽培しました。立ち枯れもなく生育はすごくよかったです。ただ収穫前に「灰カビ」が入っていたのが少し嫌な感じでしたね。 9月播種、11月収穫開始だったので、収穫1サイクル目で降霜の影響で終了になりました。最後まで観察できませんでしたが、土壌消毒の効果は十分にあったと思います。 インゲン連作はできないことはないですが、立ち枯れ多発、ネコブセンチュウ増加でデメリットも多いです。場所を変えて栽培するか、連作するなら土壌消毒が必須という結論になりました。 秋ピース 試験栽培でツルなしグリーンピースを500粒、9月上旬に播種しました。 ・9月高温でも発芽はきれいにそろった ・10月上旬に丈20cmで花が咲き、実がつく ・ヨトウムシ大発生ですべて食害(エンドウ大好き) ヨトウムシの食害が止まらず、作物に勢いがなくなったので10月末に栽培終了しました。露地ピースの秋作はかなり厳しい(害虫がエグい)という結論になりました。次回秋作チャレンジはないでしょう。 まとめ 秋作全体の結果をみると失敗だったかなあ、、、と思います。共通して言えるのは、この地域の「適...

2023年 オクラのようす 8月下旬

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 オクラの収穫を始めて2カ月が経ちました。 4月下旬に種まきした2条オクラは、葉っぱの色が落ち、生育も鈍く、収量も大きく減ってきました。この時期はピークがすぎるも元気に背が伸び、少し収量が減るぐらいですが、今年はもう終わりの姿です。これは間違いなくネコブセンチュウの仕業ですね。 緑肥栽培&すきこみ&米ぬか大量投入&休耕1年と土づくりをしてスタートしましたが、残念ながら期待する効果はありませんでした。 5月下旬に種まきした1条オクラは、予定より2週間早くピークがきて8月中旬は絶好調でした。お盆過ぎから夜朝の気温が低くなったせいか収量が落ちてきました。葉色や茎はしっかりしているので9月下旬まではがんばってほしいと期待してます。 8月上旬に種まきした1条オクラは、驚きのスピードでぐんぐん生長しています。収穫予定は10月上旬ですが、9月中旬にはじまりそうな勢いです。ほんとうにオクラは暑いのが好きなんですねー。とてもいい感じです。 オクラは栽培がやさしく、管理作業が少なく(摘葉、追肥、害虫防除くらい)、毎日の収穫で日銭が稼げるので、個人的には好きな作物ですが、収穫が始まると栽培終了まで1日も休めないのがやっぱりつらい。。。8月末で栽培終了したかったけど、11月まで収穫するんだろなあ、、、がんばろ😓 4月下旬まき 2条オクラ 、まもなく終了です 5月下旬まき1条オクラ、なり疲れだけど大丈夫 8月上旬まき1条オクラ、種まき後3週間でこの姿、早いなあー

2023年 インゲン(秋) 種まき

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 8/22播種しました。春と同じ品種つるなしインゲンです。場所も春作と同じで 完璧な連作 です。他のほ場は休耕中でものすごい草になっていて、巨大な草の除草から準備するのはちょっとつらい、、、むちゃくちゃ暑い、、、で、連作障害を覚悟して作業しやすいほ場にしました。 これまでインゲンは期間を2年あけて栽培していたので、今回でどの程度の連作障害が起こるのか前向きに経験したいと思います。春作の教訓ですべて2条植えで、通路も半分にして栽培面積を増やし収量アップモードの畝立てにしました。収穫は10月下旬~11月下旬の約1ヵ月の予定です。 やりたかった秋作準備はこれで終了です。オクラとインゲンで10a分の10月~11月収穫分を確保しました。あとはせっせと管理作業に専念できます。準備がまにあって本当によかった~。これで少しはからだを休めそうです😓 インゲン2粒播種、ほ場5aで900本の予定、ぼっちがんばる😤

2023年 おうちジャガ 廃棄

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 納屋から異臭がするので、くんくんしてたどると 犯人はおうちジャガ。収穫後、1週間で半分が腐りました。 きれいジャガだけ納屋に戻して、2週間後に取りに行くと 今度はネズミにかじられていました。 大丈夫ジャガもたくさんありましたが、 ネズミは病気が怖いので、全部廃棄しました。 結局、収穫日に食べたポテトサラダ用の7個だけで、 残り10kgは、廃棄用のコンポスト行きでした😣 腐った原因は、収穫が遅れて梅雨の大雨にあてたこと、 保存で真夏の高温にあてたこと、だと思います。 ⇒ 収穫は梅雨前に必ず完了しましょう! ⇒ 収穫後はできるだけ早く食べましょう! です😕

2023年 台風6号

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 山江村はそれほど雨風は強くなく、いい感じの恵みの雨になっています。 台風は毎年何回も上陸するので、個人的には気を付けていますが、今回はそれほど気にはしていません。この地域の970hPaは心配度50%ぐらいです。メディアは切り取っていつも過剰に報道している気がします。状況判断してお仕事しないと農業はできないですもんね😕 今日は午前で農業は終了して、午後からインボイス制度対応で山江村物産館へ打ち合せにいきます。直売所は一般消費者向けなので、インボイスはあまり関係しないと思っていましたが、ポツポツと課題がでてきました。今日はその方向性を決めるのですが、わざわざ台風の日にやらなくても・・・ですね😓

2023年 モロッコ 栽培断念

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 7/28モロッコ栽培を終了しました。こばやし農園でやったらアカンやつでした😭 ・ツルが暴れて3日に1回摘芯 ・花が咲いても着果しない ・頭上に花が咲き手が届かない ・不良果ばかりで良品が採れない モロッコの明るい未来がイメージできず、思い切って片付けました。貧乏性の私が収穫直前で1円もお金にせず終了するのはかなり珍しいです。いつも種代だけでもとりにいくのですが、よほど相性が良くなかったのでしょうね。。。 次作の1週間スピード畑の準備で、オクラに決めました。収穫開始は9月下旬です。オクラは栽培終了の時期ですが、温暖化を期待して1ヵ月だけでも収穫したいなあと思って、種をまきました。 それにしても、この2週間は草刈りや秋作の準備で結構ハードだったような・・・体中がガチガチに固まっています😓 次は11月収穫用のインゲンの準備ですね。結局くるんかい台風6号も心配です。今年のお盆も休みなしですなあー😣 順調すぎて管理が追い付かない、ごめんよーモロッコ。 片付け5日後のモロッコ残渣、ごめんよーモロッコ。 肥料を入れて耕うん、早すぎのような・・、大丈夫か? マルチをはって、オクラの種をまきました😀

2023年 おうちジャガ 収穫

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 収穫1ヵ月遅れました。梅雨と6月インゲン祭りで掘るタイミングがなく😞 今年はダメかなあと思って、掘ってみると・・・ありましたー😭 でも、なにものかが掘り起こしたようで、マルチの上にジャガが、、、なんで? この辺にいるのは人間だけじゃないし、まあいいか。 ポテトサラダやフライドポテトにして食べまーす😄 放置で草だらけ、ジャガがあるはず まずは通路の草を刈り取る 掘ると大きいのもあって、良かった~😀

2023年 1条オクラ 除草

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 5/27播種したオクラ1条のほ場です。7月上旬に草は大丈夫だな、と確認して2週間後、あっという間に通路が草だらけになりました。 通路の草は、自走式刈払機と刈払機を組み合わせて2時間で終了します。文明の利器は素晴らしいです。マルチ穴と自走式で拾えないマルチすその草は、どうしても手作業で2日かかりました。 草がヒザのあたりまで伸びてから除草すると、労力がかかるし、株が徒長してあとの生育がよくありません。除草は、面倒でもまめに手入れするのが絶対に◎です。なのに、毎回草だらけにするのが不思議です?? 1条オクラは、花が咲いたので予定通り8月上旬に収穫が始まりそうです。8月は忙しいぞー😵 梅雨は草伸びが早い、オクラか草かわからん😓 除草後、徒長しまくりでした😔

2023年 熱中症対策します

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 熊本県も熱中症警戒アラートが本格化してきました。ようやく山江村も晴天になり昼間は酷暑です。先週から収穫を早朝に変更して熱中症対策をしています。 4:50 起床 ぼーとコーヒー1杯飲む 5:30 収穫 オクラ 7:30 JA出荷 8:30 小休憩 朝ごはん食べる 9:00 管理作業(今日は草取りと葉面散布) 12:00 お昼休み(2時間くらい休憩します) 14:00 調整作業(オクラの袋詰め) 16:00 小休憩 コーヒー1杯飲む 16:30 管理作業(今日は草取りの続き) 18:30 帰宅 (業務終了) 昼間は自宅にいるようにしていますが、9:00-12:00の畑作業があぶないです。年に2回くらい畑で軽い熱中症の症状がでます。 くらっとして畑でうずくまる、変に息切れが続く、突然全身に湿疹がでる、、、そうなったら、速攻帰宅して、アイス食べます😊 油断すると危ないので、ほんとに気を付けています。 明日でオクラとモロッコの管理作業がひと段落します。あさっては春作インゲン片付けの続きを終了して、3日後から秋作の準備予定です。(まずは草刈り) 雨が降ると延期です、、頼むから降らないでくれー😖

頭の整理メモ 秋作の準備

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 今日は、雨がバサー、晴れがカーッ、を繰り返しています。 畑作業はあきらめて、自宅で頭を整理する日にしました。 いまの一番の気がかりは、秋作の準備遅れ。 この時期、毎年同じことを言ってるような・・・ いい加減なんで?をまじめに整理したいと思います。 まずは、今現在の栽培状況・・・ 作付面積:露地15a (オクラ、インゲン、モロッコ) 作業員 :ぼっち 7月から何をしたかというと、 ・ほ場周辺の草刈り ・畝間の草刈りとマルチ穴の草取り ・春作の片付け ・夏作の収穫と仕上げ ・夏作の管理(追肥、摘葉、摘芯) ・自宅周りの草刈りと木こり この中で、終わりがある作業は、 ・春作の片付け それ以外は、10月まで続く作業で、 梅雨明けから病害虫防除(葉面散布)が追加です。 春作の片付けの後は、秋作20aの準備で、 除草、耕うん、施肥、畝立、マルチ、播種です。 おやおや?  秋作20aの準備時間 = 春作の片付け時間 ではなく 秋作20aの準備時間 > 春作の片付け時間 になりますぞ。 すでにフルタイム状態なので、机上では 「秋作の準備できませ~ん」ではないですかー😵 夏作中の秋作準備は「計画破綻」がわかりました。 ぼっち農業、つらいなあ~、、、 計画の見直しは、来年の課題として、 10月、11月の収穫分を何とかしなければなりません。 10aだけでも確保せねば、、、これは気合いですな😠

2023年 半農半IT 3か月(終了)

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 早いもので、あっという間に半農開始から3カ月が経ちました。 システムのお仕事は、6月30日、無事に契約通り終了しました。 お仕事をいただいたクライアント様には大変感謝しております🙇 どちらも想像以上にできるなあと思いながらも、逆にできなかったこともあり、それが原因で農産物の収量が落ち込んだ場面もありました。 見えにくいデメリットが、わりと効いて痛いな・・・と。 半ITが経営のリスク分散になりココロは安定するが、体力が厳しいな・・・と。 半農半Xは「1日を半分」ではなく、「1年を半分」にした方が効率が良さそうです。 なので、今後はこんな予定にしています。 5月~11月 全力農業 12月    畑の片付けと翌年の準備 1月~4月  システムのお仕事 7月は準備不足で収量が落ち込む見通しです。4月に7月の収穫が危ない!と心配しただけで、手を打てなかったので、完全に計画でコケています。 これから全力農業で遅れを取り戻し、秋作に向けて畑の準備を行います。 雨で作業が進まずイラっとする日が続いていますが、少々の雨でも畑に入り、気合いで春作の片付けや夏作の管理作業をしているところです。 洗濯物が乾かんのに、雨に濡れて洗濯物を増やす、、、と妻がなげいていました😤

2023年 モロッコ(その2)開花

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 種まきから1ヵ月、早くも花が咲きました。そしてツルがあばれて制御不能になりました😓 ツルはネットの上を余裕で超え、飛び越えたツルは放置するとさらにあばれるので剪定しました。この調子だと2週間後に収穫が始まる予想です。 雨で病害虫防除ができないまま1ヵ月が経ちました。来週から天気が回復しそうなので、葉面散布や追肥作業を急ぎたいと思います。 それにしても、モロッコは生育旺盛ですなあ。肥料食いかもなので、追肥を早めにした方ががよさそうです。 こんな感じの花が咲きます、普通のインゲンと同じです 1回剪定するも2日後には上を飛び越え、脇芽もからまり、収穫前から制御不能😣

2023年 インゲン 収穫(終了)

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 7/7春作の出荷が終了しました。JA指標で目標収量200kgに対し、実績170kg、収穫調整でほ場の8割を2条⇒1条にしたので、その割にはいい感じの収量でした。 6月中旬に突然価格が1.5倍になり、おおー、今じゃーー!!、と言って、妻にも手伝ってもらい、黙々と収穫しました。黙って何かをするときは焼き魚を食べるときくらいです。 梅雨に入り、雨で収穫できない日もあって、採り遅れで大きくなったり、肌の傷が少し目立つものもありましたが、十分食べれるし、消費者は気にしなーい、いけーーー!といって、品質ゆるゆるで出荷しました。JAや仲買からクレームもないのできっと大丈夫でしょう😁 で、この1.5倍、何が起こっていたかというと、JAいわく、例年より夜の気温が低く(確かに寒くてうちは5月もコタツ稼働😣)、ナスやピーマンなど夏の果菜類の生育が遅れ、6月中旬から出始める果菜類がなく、野菜全体の品薄が続いたそうです。結果、涼しいのが大好きなインゲンに引き合いが集中し、価格が高くなったそうです。 こんなことなら、当たり前に2条で栽培して、収量も上がって、ウハウハだったのに~と思うも、ゲッターズじゃあるまいし、世の中こんなものです。 条数の栽培方法は、1条より2条の方が管理がラク、1穴に間引かず2株で栽培するより、間引いて1本の方が徒長せずしっかりした木で倒れにくく収穫もラク、2条の方が収量が上がる、という結果になりました。秋作は標準栽培の2条ですね。がんばって収穫したいと思います😐 収穫終了時の2条栽培、倒伏が少なく終了時も状態がよいです こんな感じで箱詰め(2kg)してJAに出荷します

2023年 ベビーリーフ 収穫(終了)

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 イモムシ系が葉っぱについてしまいました。収穫時に生物農薬(BT剤)とはいえ使うのは気が引けるし、かといって目視でイモムシの混入を防ぐ自信がないので栽培を終了しました。 収穫1週間くらい前に気づいたら朝露や雨で流れるので、BT剤を葉面散布したと思います。結局、出荷は5日間だけでした😞 ベビーリーフは、若い葉っぱを生で食べるのであまり農薬を使いません。虫が近づかないレタス系でも暑い時期は関係ありませんでした。問答無用に「イモムシズ」がチョイ食いします。 この時期の葉物は収穫のタイミングが難しく、シャキッとなる早朝に採るのがベストですが、朝露で葉っぱがべちょべちょでそのまま袋詰めすると水が溜まって葉っぱが傷む、昼間に採ると暑さですぐしなびれる、夕方まで気温が下がるのを待つと、18時を過ぎて日が暮れて・・・、いつ採るねん!君たち!と、つっこんでいました。 袋詰めの後は、鮮度を保つため予冷したりで結構めんどくさいです。暑い時期のベビーリーフは、栽培はできるけど、仕事がしにくいなあー、の結果でした😶 1週間で巨大化、虫がなかったら収穫したのに・・・残念😟

2023年 おうちトマト(終了)

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 残りミニトマト1株になりました。あとの6株は大雨のたびになくなりました。やっぱり雨に弱いのかなあ、大玉トマトはすぐにダメになったのでこれは雨が原因だと思います。 でも、なぜミニトマト1株だけ元気なのかがよくわかりません。気候の問題か、土の問題か、苗の問題か、う~ん難しい・・・、 雨だけが問題というわけではなさそうですが、雨よけをした方が良い結果がでそうなことはわかりました。 数年ぶりのミニトマト収穫、食べてみました。 皮が硬くて、水っぽくて、甘くない、感動がない・・・なんで? まあ、こんなもんかあで、今年は終了したいと思います😐 最後の生き残りミニトマト、雨よけなしで収穫できました😀 6月中旬の高温後、急に元気がなくなったミニトマト。 一番順調だったのに・・・原因不明😥

2023年 オクラ収穫

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 6/28収穫がはじまりました。少しスタートが遅れましたが予定通りです。 今年は、密植栽培にしたのでヒョロヒョロの生育になります。 それにしても収穫はじめにしては、葉色が薄い・・・嫌な予感です。土の中でなにか起こっているかもしれません。 収穫オクラは昨年と比べると、同じ種とは思えないぐらい実がスリムです。株間でこんなに差が出るかなあ、、、心配なスタートとなりました。 これから毎日収穫です。雨が降ろうが、猛暑になろうが、台風が来ようが、土日、お盆などオクラはまったく気にせず、ひたすら花が咲き、実をつけます。お願いだから、たまには休んでくれとオクラにいうのですが、相手にされません。。。 今年から「50ヒザ」が謙虚にあらわれ、急に体質が変わってお腹回りも気になる年頃になりました。とうとう本気の「おっさんズ」の仲間入りのようです。体力の低下を感じるので、今年のオクラはできれば8月末終了にしたい、、、おっさんズの願いです😓 葉色がうすい、雨ばかりで葉面散布もできません😔 ぼっちで収穫が間に合わないので1条栽培で調整 別のほ場、にんにく→オクラのリレー検証用で栽培、こっちは生命感がある

2023年 大雨、大丈夫です(でも心配)

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 大雨と長雨、なにかと心配ごとが多い梅雨の時期です。 先日は、山江村も高齢者等避難の発令があって「村の避難所」も開設していました。山江村は幸運にも思ったほど降らず助かりましたが、近隣の市町村は線状降水帯でダメージがあったようです。 今日は朝から熊本市内で線状降水帯がでてるので、市内でこれが起こると大変だと思います。何事もなく早く過ぎ去ってくれるのを祈るばかりです。 このやっかいな梅雨は、露地の夏野菜にはとても重要で、梅雨にしっかりあてないと、真夏の生育に影響がでている感じで、なかったらなかったで困る時期です。 温暖化の影響で農産物の栽培が難しい時代になりました。農業にも「みどりの食料システム戦略」があります。とっても面倒な作業ですが、未来の人たちのために見て見ぬふりもできませんので、可能な限り温暖化対策に取組んでいきたいと思います。

2023年 ベビーリーフ 収穫(開始)

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 6/15収穫を始めました。定植して3週間なんとか収穫までたどり着きました。 高温の黒マルチに触れて、葉っぱが傷んでいるものが多いですが、梅雨で蒸し暑い6月収穫もいけそうだなあと実感しています。白黒マルチにすれば傷みは軽減できますが、本格的に栽培する時に考えます。(白は光が反射して目が痛いです。) JAにインゲンを出荷した帰り、直売所によって少しだけベビーリーフを置い帰るのですが、すぐになくなっているようです。ありがたいお話ですが、インゲン収穫に追われ、ベビーにかまっている時間がなく・・・申し訳ないです🙇 そういえば、このベビーリーフは不耕起栽培でした。前作ニンニク畝のマルチを片付けずにそのまま穴をあけ、穴に手を入れて、堆肥をひとつかみ入れて覆土して(部分施肥と言っています)、1週間ねかして定植しました。 普段は、片付けから次作の種まきや定植までに、畑の準備で2週間~3週間かけていますが、これなら作業は1日で1週間後に次作をスタートできます。機械も使わないので燃料代も助かります。荒技ですが普通に栽培できています。お金のかからないこんな農業がいいなあー😀 左が収穫後、右が収穫前、意外と普通にできています。

2023年 インゲン 収穫(開始)

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 6/7から収穫を始めて中盤戦に突入しました。今年は順調な生育で品質も収量もいい感じです。 課題になっていた収穫、箱詰めの作業時間は、となり町の師匠に伝授いただいたおかげで作業効率がかなりアップしています。本当に感謝です🙇 以前よりマシですが、師匠程のスピードはないので、他の作物に比べるとまだまだ時間がかかっています。数をこなして慣れるしかありませんね😀 6月末まで収穫が続いたらうれしいなあ。

2023年 モロッコ(その1)双葉展開

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 生にんにくの後、パパっと準備したほ場は、つるありモロッコインゲンの試験栽培にしました。 6/4種まきして、2週間でこんなに大きくなるって、、、久しぶりにテンション上がってます。 種子もデカかったけど、双葉もデカいです。 本葉が見えてきたので、慌てて誘引ネットを張りましたが、デカ双葉がネットに引っかかって作業がしにくいこと極まりない、かなりイラっとする1日でした。 モロッコは、種まきしたら、発芽する前にすぐにネット張る!が基本になりました。これからどんな生育をするのか楽しみですねー。 支柱の長さが足りない予感。この勢いだとすぐに上まで届いて摘心だな。

2023年 おうちトマト

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 露地ミニトマト、みどり色からオレンジ色になって、収穫まであと少しです。 GWの大雨、早い梅雨など、悪条件の中、雨よけナシで順調に生育しています。 大玉トマトは、GW大雨の後、急激に元気がなくなって終了しました。 ミニトマトは、例年これから裂果が始まり、収穫まで届かないのですが、今年はどうでしょうねー。無事に収穫ができて、順調に継続できたら、ミニトマトの雨よけ栽培のあたりまえが、変わるかもしれませんね😊 数年に1回ここまではきます。ここからが厳しい道のりです。。

2023年 ベビーリーフ定植

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 3月に発芽不良で失敗したので、試しに5/1セルトレイに播種したところ、すばらしい発芽率で観察しながら育苗をしていました。 直播とセルトレイ播き、なにが違うのでしょうねえ~、ぜんぜんわかりません😓 セルトレイは種まき用の培土が必要で資材費が割高になりますが、発芽しないとなにも始まらないので、このやり方もありかと思います。 あっという間に大きくなったので、5/25に500ポット定植しました。活着するまで1週間は毎朝畑でせっせと水やりですね。暑い時期のレタス栽培は初体験です。なんとか収穫までいきたいなあ😊 暑さでレタスが溶けて消えませんように・・・

2023年 にんにく片付け

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 ニンニクちゃんが終了したので、片付けが面倒に思う前にパパッとマルチを撤去し、パパッとトラクターで耕うんしました。次はなにを栽培しようかなあ。種まき時期が少し中途半端なので決めきれていません。。 ひと畝だけ小ネギが決まっています。なにを血迷ったか5月上旬に妻が急に小ネギをセルトレイに種まきして、4年前の種だから発芽しないし、収穫は7月で暑さがキツイいんじゃないと言ったのですが、きれいに発芽して・・・。しょうがないので6月上旬定植予定でひと畝つくります。 播種時期が遅れますが、暑さに強い品種のつるなしインゲンを真夏にどれだけ採れるか試験的にやってみようかなあ😐 マルチ撤去したニンニク収穫跡、6ヵ月間お疲れでしたねー😊 めずらしくパパッと耕うん、なにつくろうかなあ…

2023年 インゲン 開花&誘引

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 先発隊インゲンが開花しました。この調子でいくと4/4播種分は6/10から収穫が始まりそうです。 強風で株が倒れたので、ダンポールを支柱の代用にして紐を張り誘引しました。 誘引は、設置も片付けも面倒なので、数年前からできる限り誘引ナシで簡単にできなか挑戦しましたが、株に支えがないと収穫前に倒伏したり最悪折れたりして、品質も収量も落ち込みました。結果、やっぱり誘引は必要だなあになりました。 「マメ類は面倒があたりまえ、やらなあかんことはやらなあかん!」と割り切って、あまり効率とか考えずに「無の心」で作業しています。 インゲンも植物なので、光合成というすばらしい機能で水と光があれば生きます。 良い状態でたくさん収穫できるように生育をサポートするのが農家の務めですが、これがなかなか・・・。 面倒な誘引は、つるなしインゲンが必要としているので、時間がかかってもやらねばなりません。 と、言いつつ、ぼっち農家もやっぱり楽はしたいので、秋インゲンは、絶対にフラワーネット買ってラクするぞ!と心に決めた一日でした😊 ひもで株を挟むように誘引、かなりめんどくさい😑

2023年 モロッコ 種子購入

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 新しい取り組み「モロッコインゲン」の種子です。 8月、9月の収穫用に注文しました。 上手くいけば、来年のオクラの代わりになります。 試験的に6月播種で5a程やってみたいと思います。 種子1L注文、袋でかいなあー

2023年 ネキリムシ対策の農薬散布

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 5/18土壌に化学農薬を散布しました。 4/20に播種して発芽後、本葉が見えてきたオクラにネキリムシがきてパシパシと茎を切られました。被害は4割程度。う~~と唸りながら、5月上旬に蒔き直しして1週間後、またパシパシされました。 ブチ切れました。 速攻、JAのオクラ営農担当にオクラに使えるネキリムシ農薬を念のため確認して、その日のうちにJAで購入、帰宅して2回目の追い播きをした後、マルチ穴へひとつかみ散布しました。 これまで土壌に散布する化学農薬は、土に影響がでそうなので控えてきましたが、もう言ってられません!オクラを守ることが優先です。 とうとう化学の力を頼る日が来たのですね。。。 土づくりに影響がでなければ良いのですが・・・

2023年 生にんにく 出荷終了

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 5/19(金) 生にんにくの出荷が終了しました。 5/10収穫スタートして10日間の短期決戦! 収穫、仕上げ、出荷、なんとか完了しました。 若干お疲れ気味です😉 今年は、収穫前と収穫途中の2度の大雨で傷みが進み 後半になるにつれて状態が良くありませんでした。 4/28試し採りした時、収穫を開始するべきでした。 来年につなげよう!と言いたいところですが、 たぶん、販売目的のニンニク系はしない気がします。 やっぱり性格にあわないんですよねえ。。。 5/10収穫直前の様子、収穫遅れですね、、GW中の大雨で葉茎が枯れすぎてます 引き抜くとこんな感じ、玉に水が入っていました😢 根っこと葉っぱを切ってコンテナへ、この後、皮をむき、おしりをナイフでぐりぐり削り、茎を切って、きれいに1kgネットに玉で詰めてJA出荷(かなり面倒😑) 規格外ニンニクは、粒にして納屋に吊り下げて自然乾燥、状態が良ければ来年用の種か、乾燥粒でJAに出荷予定 粒ネットがめんどくさくなって、コンテナにバサーと粒をいれて倉庫の軒下で自然乾燥

2023年 優良農家訪問

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 「明日インゲンを収穫するので見ますか?」とお電話をいただき、 5/4早朝、自宅から4つ離れた町の農家さんを訪問しました。 今回の目的は、インゲンの収穫・調整作業の「技」を学ぶことです。 結論、すごい!すごすぎる。。仕事の仕方がまったく違います。 なので、作業スピードが格段に速い! 行ってよかったよ~😭 時間の許す限り、他の野菜も見せてもらいました。 ハウス栽培: ・つるなしインゲン ・モロッコインゲン ・カボチャ ・甘長とうがらし 露地栽培: ・つるなしインゲン ・ジャンボインゲン ・スナップエンドウ ・ソラマメ ・甘長とうがらし 栽培面積は、ハウス、露地あわせて、200aはあると思います。 野菜に加えて水稲もあり、夫婦2人で営農、農繁期はバイト臨時雇用、 年齢は私のふたまわり、地元のJAを動かす力もあり・・すげぇ~😱 私ごときのために1時間半、親切丁寧にご指導いただき、 1つも無駄のない有意義なお話しで本当に感謝しております。 農業やる気満々で帰ってきた、GWの先進農家訪問でした😊 ほ場の写真をたくさん撮りましたが今回は掲載を控えます

2023年 生にんにく 試し掘り

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 4/28(金)生にんにくを試し掘りしてみました。 小っちゃいなー。Sサイズでちょっと早い感じです。 とりあえず、素揚げにして食べてみました。 うまーーーい。とまらん。晩酌のお供になりました😊 2枚皮を剥いで、根っこと上の葉をとった姿です。ちっちゃ。 さらに皮をむいて割ってみました。7片? 生は12片では?? 素揚げにして食べました。あっさりしてうまーーーい。

2023年 オクラ 発芽

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 4/30オクラの発芽を確認しました。種まきは4/22です。 最低気温10℃未満が続いて心配でしたが、発芽してよかったー。 4月は昼間の暑さにだまされてつい種まきしちゃいます。 これが危なくて、4月は後半でも10℃未満や遅霜があってまだ怖い時期です。 オクラの種まきは、5月入ってからが安心ですね。 先発隊オクラは、2,000本になるように種まきしました。 後発隊は、5月末に5,000本の種まきを予定しています。 収穫は6/下旬からが始まります。今年はどうなるでしょうねー。 3粒すつ直播しました。昨日の雨で発芽できました。 今年は、畝間200cm、株間20cm、2条で栽培です。 植え方をいろいろ試して、これが自分にあっている感じです。