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2024年 GW 雨です

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 GWは在宅ワークもカレンダー通りのお休みです。 こことぞばかりに農業漬けの予定でしたが、できる気配がまったくありません。雨、雨、雨、、、週5で雨です。数年ぶりに多品目のほ場を計画していましたが、土が乾かず耕うんできません。畝も立てれません。。。 ナス、ピーマン、シシトウ、ミニトマト、キュウリ、ゴーヤ、カボチャ、インゲン、えだまめ、などなど、楽しみにしていのに・・・、天気予報は5月中旬まで週5で雨です。このままだと5月の植え付けはムリっぽくなります。 明日は晴れ、明後日から雨。昨夜は20mmぐらい雨が降っているので畑が乾くのは3日後。明日、強引に耕うんして、畝立てしようか・・・。2aなら1日でできそうだけど、たぶん土がふにゃふにゃで耕うんできない・・・う~ん、困った。 3月からこんな感じの雨ループで、今年は梅雨入り前から梅雨って、なんじゃこりゃです。本当にひどい天候です。うーーー😣

2024年 オクラ 種まき

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 4/14に種まきしました。例年より2週間早い種まきです。 もともと4月上旬まきのインゲンほ場でしたが、雨ばかりでなかなか耕うんができず、準備が完了したのは4月中旬になっていました。今年は例年より気温が高いので、春インゲンはあきらめて、前倒しでオクラを植えることにしました。 無事に1週間で発芽したので心配していた低温の発芽不良は大丈夫でした。次は、苗立ち枯れと徒長の心配です。GWまで雨が多い予報なので、間違いなく日照不足になります。なんとか無事に生育してくれーとお天道様に毎日お願いしています。 面積5aに5,000粒の種を入れました。生育不良のロスが2割で4,000本になる見込みです。これでピーク時の収穫は毎日ひとりで2~3時間かかります。収穫物の検品、袋づめの調整作業がに2~3時間(だいたい収穫時間に比例します)、定期的な管理作業(摘葉、追肥、葉面散布)があるので、一人あたりのオクラの栽培面積は、5aぐらいが限界と言われています。 これまで主力野菜を決めるためにいろんな品目にチャレンジしましたが、やっぱりオクラに戻りました。きっと私の性格にあっているのでしょうね。さらに段まき用に5a準備をしているので、今年はオクラざんまいです。なにか過去の出来事を忘れている気がしますが、とりあえずOK。 それにしても、この3月、4月の天気の悪さは異常です。すぐに雑草だらけになります。いかに雨が多いか物語っていて梅雨のような天候です。まわりの露地農家も畑の準備ができないと悲鳴をあげています。 この調子だと、農家の準備遅れ、やり直しで、夏野菜の出だしは価格高騰する気がします。これでうちもウハウハになればよいのですが、同じように不作に陥り消費者よりもっと悲惨な結果に、、、悲しい限りです。 今年はニンニク栽培はありませんが、もし栽培していたらこの雨の多さで間違いなく泣いていたと思います。すでに近所農家から玉ねぎやにんにくの生育が悪いと聞いています。毎年GWごろから収穫が始まりますが、ニンニク農家さんに悪いことが起きないことを祈るばかりです。 オクラ(5a)に5,000粒種まき、 インゲン畝なので畝間が窮屈。たぶん今後イラつく。 無事に1週間でオクラ発芽。よかった。 さらにオクラ(5a)準備中。5月下旬種まき予定。

2024年 エンドウ 生育状況

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 今年のエンドウは、グリーンピースを栽培しています。12月上旬に種まきをしました。試験的に2月上旬にピースとスナップを少しだけ種まきしました。 4/20時点で、2月まきの方が調子が良いですね。1年前の優良農家さんに伝授いただいたことを手っ取り早くコピー栽培しました。よい結果がでたら2月まきが基本になりそうです。となり町の優良農家さんには本当に感謝しかありません。 12月まきは、暖冬で株が大きくなったところに霜や大雨があたって株が傷んでいます。下葉は枯れて勢いが感じられません。それでも細々と生育しているので、ダメもとで管理だけは当たり前にしています。 あと2週間で収穫が始まります。12月まきのピースは5月上旬、2月まきのピースとスナップは5月中旬。なんとか最後までたどり着けたらなあと思います。 2月まきスナップ(左3畝)とピース(右端2畝)、 勢いがありいい感じです。 2月まきスナップ、花もよく咲いています。 12月まきピース、下葉が傷んで勢いがありません。 12月まきピース、細々と実はついています。

2024年 春夏作付計画

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 2024年は、春にエンドウとインゲン、夏はオクラを計画しました。 エンドウは、12月と2月に播種しました。昨年の露地エンドウは、生育初期で芯が止まり収量が激減したので、今年は半分を2月に播種してみました。 12月播種分は、今年も20cmぐらいで芯が止まる株があり、大雨で病気が入ったり、咲きかけの花に霜があたって落花したりして、あまり良い生育ではありません。土づくりの問題もありますが、露地エンドウの越冬栽培は、3~4年前に比べて難しくなったなあと実感しています。 2月播種分は、株10cmぐらいで芯止まりなく、現在もいい感じで生育しています。収穫ピークを5月中旬に見込んでいて、この時期は夏の気温の日もあったりして、暑さで株がもたないかもと心配しています。 インゲンは、6月収穫予定で計画しています。4月上旬の播種予定が、例年にない3月の長雨で畑の準備ができず困っています。予定が半月遅れると収穫ピークが梅雨に入り、灰色カビの洗礼を受けるので、春はあきらめて秋にしようかなあと悩んでいるところです。天気次第ですかね。 オクラは、数年前からやめたいと思いながら、いろいろ計画を考えるのですが、自分の相性に良いのがやっぱりオクラしかなく、今年も主力でがんばってもらいます。ほ場の整備で除草や刈草の移動、先日は大雨の前に施肥と1回目の耕うんだけはなんとか済ませました。 施肥は堆肥を400kg入れました。手作業なので散布だけで3時間かかり腕がパンパンです。いい加減、散布機械がほしいのですが、ほ場の条件などいろいろ難しいことがあって10年前と変わらず腕パンパンです。4月上旬に2回目の耕うんで土を細かくして、畝立て、マルチはり、4月中旬に種まき予定です。 在宅のお仕事は、昨年10月から3月まで月120時間の契約で現在も継続しています。4月が契約更新ですが、10年前に引退したエンジニアスキルがいつまで貢献できるか微妙なので、できるうちにやっておこうと1年間の継続更新をしました。 平日日中は在宅のお仕事、前後の朝と夜、土日が農業になります。できることは限られるので、朝の2~3時間で収穫を終えて、在宅ワーク6時間、夕方から自宅で収穫物の仕上げをして一日を終えたらいいなあと思っています。 ただ、在宅のお仕事は、とてもありがたいのですが、過去の事というか、前を向いていないというか・・・、お金の...

2023年 秋の栽培の結果

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 しばらく更新できませんでしたが、元気にやっています! 秋野菜の栽培結果です。 秋オクラ 8月に種をまき10月~11月の収穫でした。ハウス向け栽培の作型ですが、最近の気候から露地でもいけそうな気がしてチャレンジしてみました。やはりいつもとは違うことが起こりますねー。 ・生育旺盛になり着果しない(花は咲くが実がつかない) ・ヨトウムシが大発生し食害で株が徒長する ・収穫ピークに低温になり生育が止まる 半分以下の収量で終了しました。露地の8月播種は収量が上がらないので営利目的はNGという結論になりました。 秋インゲン オクラと同じ、8月に種をまき10月~11月の収穫でした。作業の省力化で連作をどうしても見ておきたくて、春作と同じ場所で連作栽培にチャレンジしました。ここでもいろいろ起きました。 ・鹿ファミリーの襲撃で面積の3割を食べられる ・苗立ち枯れ多発(連作障害の可能性大) ・生き残り株は収量がすばらしすぎて収穫が間に合わない 被害が多いわりに春作より少し落込む程度の収量でした。一株当たりの収量が良かったということになります。 試験的にオクラ終了後(ネコブセンチュウまみれ)のほ場で、化学農薬(ネマトリン)で土壌消毒をしてインゲンを栽培しました。立ち枯れもなく生育はすごくよかったです。ただ収穫前に「灰カビ」が入っていたのが少し嫌な感じでしたね。 9月播種、11月収穫開始だったので、収穫1サイクル目で降霜の影響で終了になりました。最後まで観察できませんでしたが、土壌消毒の効果は十分にあったと思います。 インゲン連作はできないことはないですが、立ち枯れ多発、ネコブセンチュウ増加でデメリットも多いです。場所を変えて栽培するか、連作するなら土壌消毒が必須という結論になりました。 秋ピース 試験栽培でツルなしグリーンピースを500粒、9月上旬に播種しました。 ・9月高温でも発芽はきれいにそろった ・10月上旬に丈20cmで花が咲き、実がつく ・ヨトウムシ大発生ですべて食害(エンドウ大好き) ヨトウムシの食害が止まらず、作物に勢いがなくなったので10月末に栽培終了しました。露地ピースの秋作はかなり厳しい(害虫がエグい)という結論になりました。次回秋作チャレンジはないでしょう。 まとめ 秋作全体の結果をみると失敗だったかなあ、、、と思います。共通して言えるのは、この地域の「適...

2023年 オクラのようす 8月下旬

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 オクラの収穫を始めて2カ月が経ちました。 4月下旬に種まきした2条オクラは、葉っぱの色が落ち、生育も鈍く、収量も大きく減ってきました。この時期はピークがすぎるも元気に背が伸び、少し収量が減るぐらいですが、今年はもう終わりの姿です。これは間違いなくネコブセンチュウの仕業ですね。 緑肥栽培&すきこみ&米ぬか大量投入&休耕1年と土づくりをしてスタートしましたが、残念ながら期待する効果はありませんでした。 5月下旬に種まきした1条オクラは、予定より2週間早くピークがきて8月中旬は絶好調でした。お盆過ぎから夜朝の気温が低くなったせいか収量が落ちてきました。葉色や茎はしっかりしているので9月下旬まではがんばってほしいと期待してます。 8月上旬に種まきした1条オクラは、驚きのスピードでぐんぐん生長しています。収穫予定は10月上旬ですが、9月中旬にはじまりそうな勢いです。ほんとうにオクラは暑いのが好きなんですねー。とてもいい感じです。 オクラは栽培がやさしく、管理作業が少なく(摘葉、追肥、害虫防除くらい)、毎日の収穫で日銭が稼げるので、個人的には好きな作物ですが、収穫が始まると栽培終了まで1日も休めないのがやっぱりつらい。。。8月末で栽培終了したかったけど、11月まで収穫するんだろなあ、、、がんばろ😓 4月下旬まき 2条オクラ 、まもなく終了です 5月下旬まき1条オクラ、なり疲れだけど大丈夫 8月上旬まき1条オクラ、種まき後3週間でこの姿、早いなあー

2023年 インゲン(秋) 種まき

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 8/22播種しました。春と同じ品種つるなしインゲンです。場所も春作と同じで 完璧な連作 です。他のほ場は休耕中でものすごい草になっていて、巨大な草の除草から準備するのはちょっとつらい、、、むちゃくちゃ暑い、、、で、連作障害を覚悟して作業しやすいほ場にしました。 これまでインゲンは期間を2年あけて栽培していたので、今回でどの程度の連作障害が起こるのか前向きに経験したいと思います。春作の教訓ですべて2条植えで、通路も半分にして栽培面積を増やし収量アップモードの畝立てにしました。収穫は10月下旬~11月下旬の約1ヵ月の予定です。 やりたかった秋作準備はこれで終了です。オクラとインゲンで10a分の10月~11月収穫分を確保しました。あとはせっせと管理作業に専念できます。準備がまにあって本当によかった~。これで少しはからだを休めそうです😓 インゲン2粒播種、ほ場5aで900本の予定、ぼっちがんばる😤