4/14に種まきしました。例年より2週間早い種まきです。 もともと4月上旬まきのインゲンほ場でしたが、雨ばかりでなかなか耕うんができず、準備が完了したのは4月中旬になっていました。今年は例年より気温が高いので、春インゲンはあきらめて、前倒しでオクラを植えることにしました。 無事に1週間で発芽したので心配していた低温の発芽不良は大丈夫でした。次は、苗立ち枯れと徒長の心配です。GWまで雨が多い予報なので、間違いなく日照不足になります。なんとか無事に生育してくれーとお天道様に毎日お願いしています。 面積5aに5,000粒の種を入れました。生育不良のロスが2割で4,000本になる見込みです。これでピーク時の収穫は毎日ひとりで2~3時間かかります。収穫物の検品、袋づめの調整作業がに2~3時間(だいたい収穫時間に比例します)、定期的な管理作業(摘葉、追肥、葉面散布)があるので、一人あたりのオクラの栽培面積は、5aぐらいが限界と言われています。 これまで主力野菜を決めるためにいろんな品目にチャレンジしましたが、やっぱりオクラに戻りました。きっと私の性格にあっているのでしょうね。さらに段まき用に5a準備をしているので、今年はオクラざんまいです。なにか過去の出来事を忘れている気がしますが、とりあえずOK。 それにしても、この3月、4月の天気の悪さは異常です。すぐに雑草だらけになります。いかに雨が多いか物語っていて梅雨のような天候です。まわりの露地農家も畑の準備ができないと悲鳴をあげています。 この調子だと、農家の準備遅れ、やり直しで、夏野菜の出だしは価格高騰する気がします。これでうちもウハウハになればよいのですが、同じように不作に陥り消費者よりもっと悲惨な結果に、、、悲しい限りです。 今年はニンニク栽培はありませんが、もし栽培していたらこの雨の多さで間違いなく泣いていたと思います。すでに近所農家から玉ねぎやにんにくの生育が悪いと聞いています。毎年GWごろから収穫が始まりますが、ニンニク農家さんに悪いことが起きないことを祈るばかりです。 オクラ(5a)に5,000粒種まき、 インゲン畝なので畝間が窮屈。たぶん今後イラつく。 無事に1週間でオクラ発芽。よかった。 さらにオクラ(5a)準備中。5月下旬種まき予定。