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こば農だより 2023年 ベビーリーフ

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1月~3月(農閑期)にひっそりと栽培するベビーリーフです。 おかげさまで直売所でよく売れるようになりました。調子にのって4月~5月収穫用に種まきしましたが、4月、5月と言えば、スナップと生ニンニクの収穫ピーク時期、ベビーリーフとお付き合いする時間はあるかなあ・・・。 マルチに穴をあけて直播、1か月半で収穫 2月~3月大活躍のベビーリーフ、まもなく栽培終了

こば農だより 2023年 じゃがいも

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おうち用のジャガイモ(メークイン)です。 JAで種イモ購入(3kgで900円)、半分に切って植えました。収穫は7月中旬、生育中の梅雨はあまり良くないですがメークインは意外に強い、大丈夫でしょう。 マルチに切り目を入れて種イモ押し込んで終了 倉庫保管でめちゃ催芽、1個がデカいので半分カット

こば農だより 2023年 スナップエンドウ

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越冬の露地スナップエンドウ、12/2に3,000粒まきました。 今年は2月からヒヨドリの襲撃が激しく、小さい苗のころに散々突かれましたが、なんとか草丈20cmになり、ちらほらと花が咲きだしました。 収穫前の管理作業が一通り終わり、あとは4月中旬からの収穫を待つのみです。 少し葉色が薄いのでケアがいるかなあ...様子見です。

こば農だより 2023年 タマネギ

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 お家で食べるタマネギです。ニンニク畑の端っこに200本定植しました。 苗を購入するときに4月中旬収穫と書いてありましたが、3月中旬でこのサイズだと生育が遅れている感じです。 葉っぱに萎縮病の症状があるので厳しい状態ですが、収穫まであと1ヵ月、できることは最後までやってあげようと思います。 極早生のおうちタマネギ、無事に食べられるかなあ。。

こば農だより 2023年 葉にんにく

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 3/1より収穫を始めました。畝4条と5条で栽培しましたが、4条の方が生育は良いですね。5条はサイズが小さく規格外が多いので密植には向かないみたいです。 葉色が薄く、葉先が黄色になるのは、強い寒さにあたる露地栽培の特徴のようです。この冬はめずらしく積雪が2回あったので仕方ないかなあ。あと、玉にんにくと同じ施肥設計したので肥料切れしている感じもします。 今回は無事に最後まで出荷できそうなので良しですが、高価な種子と工程の多い調整作業を考えると、もっと品質と収量を上げないとおもしろくないですね。 次回は、葉物としての施肥設計、疎植(4条)、早めの種まき(10/20)、寒さ対策(パオパオトンネル)で、出荷は1月~2月を目標にしたいと思います。 収穫中の葉にんにくの畑 ボードン袋に入れて箱詰めしてJA出荷

こば農だより 2023年 にんにく

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今年は2種類のニンニクを栽培しています。 1つ目は初挑戦の「葉にんにく」葉っぱを食べる専用の品種で、鍋に入れたり炒めたりして、ザ・中華って感じです。2月収穫予定ですが失敗している気配が。。。現在収穫をガマンして見守り中です。 2つ目は「生にんにく」2年ぶりの栽培です。5月上旬収穫で順調に生育しています。収穫後は乾燥せずにすぐ仕上して出荷する生専用の品種です。調理するとみずみずしくて上品な香りがします。2年前は収穫遅れで半分が出荷できませんでした。今回は最後まで出荷したいなあー。 手前が生にんにくで奥の方が葉にんにく、見分けがつきません。。

こば農だより 2022年 ひとり農業へ

昨年まで夫婦ふたり農業でしたが、今年から妻は午前のお勤めと家事を中心に、空き時間に収穫野菜の調整作業をしています。私は農業継続で、日中は外の農作業、夕方から自宅で調整作業をすることにしました。 昨年末の決算処理で、今年の夏に危うい資金状態が迫っていることに気づき「これはかなりヤバい」となり、おうち体制を変えて、ひとり農業に戻しました。明るい答えがでるまで辛抱強く継続するしかありません。精進です。