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4月, 2023の投稿を表示しています

2023年 オクラ 発芽

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 4/30オクラの発芽を確認しました。種まきは4/22です。 最低気温10℃未満が続いて心配でしたが、発芽してよかったー。 4月は昼間の暑さにだまされてつい種まきしちゃいます。 これが危なくて、4月は後半でも10℃未満や遅霜があってまだ怖い時期です。 オクラの種まきは、5月入ってからが安心ですね。 先発隊オクラは、2,000本になるように種まきしました。 後発隊は、5月末に5,000本の種まきを予定しています。 収穫は6/下旬からが始まります。今年はどうなるでしょうねー。 3粒すつ直播しました。昨日の雨で発芽できました。 今年は、畝間200cm、株間20cm、2条で栽培です。 植え方をいろいろ試して、これが自分にあっている感じです。

2023年 インゲン 1条栽培

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 販売目的のJA出荷用つるなしインゲンです。4/12種まきしました。 まあまあの発芽率で、未発芽のところは4/28に追い蒔きしたところです。 つるなしインゲンは、1畝2条の密植栽培が通常ですが、なんだか窮屈に 感じていたので、今年は1条にしてたくさん光をあてることにしました。 順調にいけば6月中旬に収穫が始まります。どうなるでしょうねー。 真ん中のほ場、1畝1条でぜんぶで800本になる予定。 それにしても、もう草が全快。除草して1か月、早いなあー。 北側のほ場、発芽率が悪い。この1枚はいつも調子がわるいなあ。 南側のほ場、この1枚はいつも調子がよいなあ。

2023年 半農半IT 1か月

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 半農半ITの働き方を始めてまもなく1か月。早くも課題が見えてきました。 ▼できていること ・午前の在宅ワーク:Web販売系システムのテスター ・午後の在宅ワーク:Web業務系システムのテスター ・夕方の農業:収穫と仕上、出荷準備 ・土日の農業:収穫と仕上、出荷準備、畑の管理 ▼できていないこと ・朝の農業:収穫、管理作業。朝に体が動かなーい😫 ・畑の準備:7月収穫の畑の準備。かなり危うい😱 本業の農業がまずい状態になってきました。なので、動きました。午後の在宅ワークを辞めました。効果は大きく畑の準備が進むようになりました。最近のぐずぐず雨がなかったら、もっと農作業が進むのですが、3月、4月は意外に天気が不安定なので、畑の準備がしにくく毎年思うようにいきません。お天気頼みの露地栽培なので仕方がありませんね。 それにしても、朝が起きれない。まだ朝が冷え込むので、寒さに弱い私には体がついてこない感じです。ここは体が慣れるまで無理をせず、少しずつ調子を上げていきたいと思います。 現在は、JA出荷⇒午前の在宅WK⇒午後の農作業、土日祝は農業フルタイムになりました。しばらくこのメニューで続けたいと思います。

2023年 おうち夏野菜 定植

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 家庭菜園のおうち野菜を植えました。苗はホームセンターで購入していましたが、状態があまり良くないので、初めてJAで買ってみました。JAさんさすがです!苗に生命力があってかなり良い状態です。さらにぜーんぶ69円で安い!今年は楽しみですねー。 ほ場の端っこで家庭菜園です。今年もがんばれー夏やさい! ししとうです。2株植えました。 中長ナスです。3株植えました。定植直後にもぐらに穴を掘られて水不足になり瀕死の状態でしたが、発見が早かったので運よく復活。よかったあー。バカもぐら! ピーマンです。3株植えました。 また中長ナス、佐土原です。うまいので3株植えました。 ミニトマトです。3株植えました。毎年収穫前に事件が起こり食べたことがありません。今年も雨よけナシでどこまでいけるか挑戦です。 大玉トマト桃太郎です。2株植えました。ミニトマトよりさらに難易度があがる雨よけナシ栽培に今年も挑戦です。いまだ収穫したことがありません・・・。 ゴーヤです。3株植えました。支柱とネットがめんどくさいのでおうち用は地這い栽培です。 キュウリです。これもめんどうなので地這用で7株になるように直播きしました。

2023年 スナップエンドウ 販売精算

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初日JA出荷した7箱(1kg/箱)の販売精算通知が届きました。出荷日からだいたい1週間で口座に振り込まれます。昨年は、振込金額750円/kgでいつもより少しは良いかなあでした。 今回は、振込金額1,232円/kg うぉーー、化けてます!!かなりいい感じです! 近所の大農家さん(水稲主体のお米の農家さん、野菜はニンニクと冬至カボチャを広々と)と世間話しをしていた時「農業はギャンブルだからなあ・・」とぼやいてるのを思い出しました。 これは市場が品薄状態なのですが、こんな時は露地のこばやし農園も品薄です。例年の収量は半減以下で品質もいまいちです。 いつもの生育だったら・・・、芯がとまらなければ・・・、あれこれ考えても、たかが50数年生きた人間ごときが、大地の土のことや気候のことなどさっぱりです。 スナップごめんよ~来年もがんばろうなあ~と言い聞かせるのでした。 黄化が始まり、枯れ寸前、このエリアはまもなく終了。 同じほ場の西側3畝だけがいつもの良い状態、しょうがないっす。

2023年 スナップ 病害虫防除(葉面散布)

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 スナップエンドウのほ場にモンシロチョウがでてきました。 卵から孵化したアオムシやイモムシ系が葉っぱや実を食べるので、微生物農薬でやっつけたいと思います。 いつも殺虫目的でゼンターリ(エンドウ系は希釈1000倍)、生育促進と病害虫防除でEM(希釈300倍)を混ぜて使っています。今回は10リットル作ってスナップに葉面散布しました。 ゼンターリはバチルス菌でやっつける微生物資材で有機JASで使える農薬です。葉っぱに付着したバチルス菌をイモムシ系が食べたら2~3日後におなかを壊してミイラになっています。まめに散布しないと効果が薄いので散布回数が増えて忙しくなるのが少し残念です。 EMは光合成細菌をメインに乳酸菌と酵母菌が入った微生物資材を使っています。農薬登録されていないので資材証明書を取り寄せて有機JAS適合資材の生育促進目的で使用しています。こばやし農園の有機JAS認証は取り止めましたが、困ったことにならない限り有機JASに準じて栽培しています。 今年はいまいちのスナップですが、できる限りのことはして、もう少し収穫を続けたいと思います。 左がEM(液体)で右がゼンターリ(顆粒)です 背負動噴霧器に水とまぜまぜして葉面散布します

2023年 おうちジャガ 1か月

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 種まきから1か月、ぐんぐん伸びてます。適当に種イモを半分に切って、適当に植えても、これだけ勢いがあるのでビックリです。生命力を感じます。この1か月は順調ですねー。 芽かきを忘れています・・・面倒でしないかも。

2023年 ベビーリーフ失敗⇒インゲンへ

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 スナップの収量(減)を穴埋めしようと動いた「困ったときのベビーリーフ」。 種まきから2週間待って1割しか発芽せず、逆に困ってしまいました。こばやし農園のベビーリーフは「レタス」のみ7品種を使っています。「もう暑いもんなあー、ゴメンなあー。」と土の中のレタスにお詫びして、スパッと4月4日インゲンをまき直しました。 10日後、無事にインゲンの発芽がそろいました。今回は、葉にんにく ⇒ インゲンのリレーがポイントです。インゲンの生育が良くて、ネコブセンチュウの被害が少なくなったら、前作(葉にんにく)のユリ科の作物が土の中で良い影響がでているかもしれません。ご期待です。 がんばれインゲン! ベビーリーフの穴は追肥用にします。 穴から草がグングン伸びてイラっとなるでしょう😑

2023年 スナップエンドウ 初出荷

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 今日は朝から本気モードで3時間半スナップを収穫しました。 予想通り生育が悪くなり、半数は黄化が始まって花が咲かなくなりました。悪いなりにも少しは採れたのでOKです。翌朝JAに今季初出荷です。価格が良ければいいなあ・・・。 白い花がいっぱい咲く時期なのに~😢 1kg箱に並べて詰めてJAに出荷しまーす

2023年 にんにく 芽がでる

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 4月7日に芽が出ました。 例年より2~3週間早いですね。あと少し伸びきったら摘芽して、それから10~14日後に収穫します。出荷は4月下旬になりそうです。10月下旬に種をまいて6ヵ月、半年は長いですね~。 生にんにく用の品種の芽は、他のニンニクの芽に比べると、なんとも言えない独特の味が少なくおいしいので大好きです。焼酎のあてにしながら、収穫まで2週間、楽しみに待ちたいと思います。 真ん中からピヨーンとでてきました。

2023年 半農半Ⅹ

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 この春から本格的に「半農半IT」をスタートします。 これまで「専業農家」にこだわって野菜の栽培をしてきましたが、2021年こばやし農園の凶作で涙を流したことをきっかけに、農業を続けるための働き方を考えるようになりました。 結果、農業を半分、農業以外のお仕事を半分、「半農半X」の働き方にたどり着きました。「X」は、すぐに売上に繋がらないとまずいので、選択の余地なく前職のIT(システム開発)のお仕事を選択しました。 田舎の村でシステム開発の案件は皆無ですが、テレワーク普及のおかげで、1年前からフルリモートの在宅ワークを試験的に実施することができ、少しずつ準備をしていました。 その後、世の中がさらに変わって、物価高騰が農業にも影響し、肥料、資材、機械燃料、運送費など農業で買うもの使うものがすべて値上がりするも、農産物の価格決定権がない私どものような農家は、価格転換ができず我慢の状態が今も続いています。 ハイリスクローリターンの農業にとって、物価高騰は追い打ちをかけるさらなる試練です。嵐が過ぎ去るのを我慢して待つのは性に合わないので、4月4日、いまこそ「半農半IT」を行動しようと決心しました。 システム開発の案件は、1年前から準備していたことやタイミング的な幸運もあり、トントン拍子で首都圏の2社と契約ができました。 4月10日より平日9:00-16:00は在宅ワークでシステム開発の簡単なお仕事、前後の時間(早朝と夕方以降)と土日祝(終日)でがんばる農業を行います。この新しい働き方を反映したのが前回ブログの2023年作付計画です。 ぼっち農業と在宅ワーク、両立できるか心配ですが、やってみるしかありません。前向きにがんばりたいと思います!

こば農だより 2023年 作付計画

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 就農8年目に入りました。今年はぼっち農業でできそうな作物を組み合わせました。 夏秋のオクラを主力に前後でインゲンを挟んで、冬のブロッコリーを復活させました。春はいつものエンドウとニンニクで、ひとりで作業できるボリュームで平準化、周年出荷できるように計画しました。 あと、今年はズッキーニを省きました。春と秋で連作しても連作障害はでないし、短期決戦で収益もまあまあで計画に組み込みやすいのでお気に入りでしたが、栽培管理や収穫後の調整作業に時間がかかるので、ぼっちではキツイなあと思って見送りました。 今年もがんばって野菜の安定供給に励みたいと思います。 2023年の作付計画、インゲンの年内連作いけるんかぁ・・・

こば農だより 2023年 スナップエンドウ つづき1

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 今年はこれまでで一番良くないですねえ・・・。 この2週間で「芯止まり」が半分近くでてしまいました。生長点(芯)に灰色のカビがついて芯が枯れました。3月に株の萎凋が目立っていたので心配はしていたのですが、まさかの芯止まり、、、経験したことのないことがまだまだ起こります。農業は奥が深いです。 花の咲き方がまばらで全体的に勢いがありません。 赤い囲みが花が咲かない芯止まり株、生長点がないまま生きています。放置していると脇芽がでますが、あまり期待はできません。ここで終わるかあ~ 残念😭