2024年 葉ニンニクの準備
今年はちょっぴり本気で葉ニンニクを栽培します。
葉ニンニクの栽培は3年目です。昨年は、1年目の葉ニンニク所得率があまりに低くかったので、経験が足りねえーと思って、種子1kgだけ購入し研究栽培にしました。
1年目の反省で、種まきを早くする、寒さが厳しくなる12月からパオパオ(不織布)でトンネル栽培する、出荷を1月と2月にする、で2年目は試験しました。
結果は、1月収穫は見た目より株が軽くなりもったいない出荷になって失敗でした。次は2月中旬の収穫予定でしたが、うっかり2週間ほど入院してしまい、遅れて3月上旬に収穫しました。これがかなりの上出来で100点満点の葉ニンニクになりました。
これでいける!と手応えを感じ、今年は種子10kg注文して面積5aで栽培することにしました。9月中旬に畑の準備も終わり、少し土を寝かせて9月末に種まき予定です。
葉ニンニクの良いところは、まず旨い!です。なべ、最高です。炒めても美味しいです。私の「感動野菜ベスト3」に入ります。葉っぱでもニンニクなので翌日は少しお口が気になります。休日の前日に美味しく食べるのが良いかもです。
収穫は3月中旬に終了するので、4月5月に種まきや定植をする夏秋野菜の栽培リレーに間に合います。秋から翌年の春にかけて冬の畑を活用でき、2月3月にまとまった売上があるのはうれしいです。
問題は、調整作業です。仕上げの工程が多く、他の野菜に比べ、収穫して出荷までに多くの時間がかかります。数をこなして調整作業の時短攻略が今回の目的です。コツが分かれば栽培面積を広げたいなあーと思いますが、まだまだ道のりは長いです😕
葉ニンニクの種子5kg×2箱、1粒にバラす作業が地味にめんどくさい😣 |
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